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備忘録としてのweblog

2018-01-01から1年間の記事一覧

飲み会というか、夜の街の雰囲気は良い思い出になっている

金曜日の夜というのは、それなりに盛り上がるものなのだろうか。時代が変わったとはいえ、やはり一般的な休日は土曜・日曜なのだから、休み前の酔狂というのはあるのだろう。

些細な趣味の領域においては偏見が強い

初めて買ったビールを飲むとき、その一口目はドキドキする。美味しくなかったら一大事である。だから、飲み慣れたビールも一緒に買う。そうじゃないと、不味いビールを仕方なしにチビチビすることになる。だって、グビグビしたいじゃない。ビールなんだから。

同調圧力に負けずに自分を守る方法|出汁を取る

どうせなにが正しいかなんてすぐに変わるし、例え不変の真理があるにしても、それに納得できるかどうかは別である。

【朝は創造性のゴールデンタイム】ブログ書いてる場合じゃないですよ

起きてすぐに仕事に取りかかろうと昨夜決めた。

普通に仕事している人は皆、適度に怪しまれている

私に関していえば、一応文章を生業にしているのだが、それは、正しくは『文筆業』ではなく、『リサーチ業』とでも呼んだ方が正しいだろう(それでさえ、本職のリサーチャーに失礼だが)。

ポジティブを被ったネガティブが迫ってくる件に関して

場の空気というのは大切である。何かを成すには、多くの人手が必要なことが多く、集った人には力を発揮してもらわねばならない。意思を統一し、強大な力を1つの目的に集中させなければならない。

アイデアが無い時どのように始めるべきか|そもそもアイデアはどのように創るのか

空白から立ち上げることが文章を書くときに先ずネックになる。目的がある記事をかくのであれば、下調べや、記事構成などから入るが、日記のような

母子家庭の子になったのは、父親がいなくなってから8年後だった

母子家庭で育ったのだが、自分が母子家庭という環境の住人だと気づいたのは、18を過ぎた頃だった。

リアクションはモチベーションになる

なんなら、もうこれは思い切ってですね、俺を見ろと。その精神で行ったっていいんじゃないですかね。やっぱり、リアクションというのは偉大でしてね。どれだけ、自分は独立した存在であろうとしたって、やはりそれは、傲慢の極みでしてね。そりゃ創作には孤…

とりあえず始めて、作業興奮に浸る|計画性が必須です

とりあえず何か書きましょうかということで、書き始めることにしましたが、とんと話題がありません。いや、ないこともないのだけれど、ポンと頭に浮かび上がってこないのです。ポンときて、プワーッと広がってガシッと書ければ良いな〜と思うばかりで、頭が…

記憶に脳が縛られている|映画と音が私を規定する

雨に濡れるとおじさんは臭くなるのか?いやね、おじさんが言ってたんですよ。 「ああ、僕はだめだよ。雨に濡れると臭くなっちゃうからね」って。 イン・ザ・プールにて松尾スズキ演じる医師の発言です。 10年くらい前の映画かな。 オダギリジョー勃ち続ける …

運動とクリエイティビティに関系はあるのか

散歩を趣味にする人は多い。いや多いかな。 散歩を趣味にしている著名人は多い。 人によっては、散歩ではなくて、ランニングだったり筋トレだったりする。 とりあえず、身体を動かすこと自体は推奨されている。 身体を動かすことが推奨されるなんて、当たり…

仕事を作業に落としこむことが大事、作業という言葉をもっと前向きに捉えて良いと思う

あなたがやっていることは仕事になっていない。それでは、単なる作業です。 ビジョンや目的を持って働きましょうってことですね。よく聞きます。 作業が価値を持っていなければ仕事にならない。価値を生み対価を得ることが仕事、あるいはビジネスなのだから…

【おすすめ出来ない職業だらけ】伊坂幸太郎作品を読んだら死神か泥棒(あるいは殺し屋)になりたいと思うよね

雨と共に登場して、音楽を愛してやまない。誰のことか分かるだろうか。千葉さんのことだよ。千葉さんは死神だよ。人の姿をした死神だよ。モテそうだよ。千葉さん。男の子は憧れます。死神のような男。なんの話でしょうか。これは。 伊坂幸太郎氏の小説「死神…

僕と自称してステキなおじさんになるには中分けが似合う必要がある

探偵ものの小説なんかでは、主人公が「私」と自称する。これだけで続きを読みたくなる人は少なくないはずだ。まあ、すべての小説が素晴らしいわけではないと思うけれど、期待値は上がる。やはり、フィリップ・マーロウ効果かいな。プルースト効果みたいに言…

自分がどこまで書ける(言える)のかを知ることは大切

毎日のように、いたるところで炎上している。誰かが、誰かの揚げ足を取っている。臆病な人は発信することに恐怖を抱くだろう。発信することのアドバンテージが大きい時代であるにも関わらず。 なぜ、炎上が起きるのだろう。理由はさまざまにあるし、一口には…

【文化的素養なんてまだ求められていない】娯楽小説読んでる場合じゃない

趣味が読書と言えば聞こえは良いものの、はたして意義がある読書になっているのだろうか。と、本読みは割と考えるものである。特に、小説読みはそうである。実際に、昔怒られたことがある。 「君は小説ばっかり読んでいるんじゃないよ」と。 当時勤めていた…

ブログっぽさを出すには引用をすればいいのかな

普段はウェブライターの仕事をしていて、1記事を書くのにそれなりの労力を使う。ブログも同じように書けたらなと思うが、なかなかそうもいかない。本来は自分の資産になるブログ記事こそ、力を入れなければならないのだろうけど、手を抜いてしまう。いかんで…

iPadではてなブログを書く時はアプリでマークダウンで

ブログを始めてみたいけど、パソコンもよく分からないし、HTMLとかCSSができないとダメなんでしょ?って思っていましたが、ブログを書くこと自体は簡単でした。パソコンは古いものしかなくて、iPad で書いています。キーボードは使ってますけどね。パソコン…

在宅仕事で集中を維持するのはなかなか難しい

家で仕事をしていると仕事に入り込んでいくことが難しいと感じる。まだしっかりとしたリズムが出来上がっていないということだ。会社に出勤していたときは環境の力で半ば強制的に労働のリズムに入り込むことができていた。根っからの奴隷気質といいますか。…

はてなブログには「ただの日記」を書きたくなる

はてなブログには、「ただの日記」を書きたくなる。 だが、「ブログには他人に役立つ良質な情報を記載するように」というテーゼもある。 「一般人の、ただの日記に誰が興味を持つのか」ということだ。 でも、はてなブログには、ただの日記を書きたくなる。 …

せっかく時間があるので小説でも書いてみようか

長い時間を持つと、欲張りになり、あれもこれもと意欲を出しながらも、結局大したことができなかったということがある。あとで、思うのはせっかくあれだけの時間があったのだから、なにか形になることでもしておけばよかったというようなことだ。 例えば、新…

希望と絶望、夜行と曙光:SFと精神の合成

ペンギンハイウェイよりも、四畳半神話体系という森見登美彦ファンも多いと思うが、ペンギンから入った森見ファンには京都の大学生ネタというのは少々しんどいのも確かだろう。では夜行を読んでみてはどうだろう? ペンギンハイウェイは爽やかで「海辺のカフ…

個人の頑張りよりもシステムの力:良きマトリックス的世界

森見登美彦氏の聖なる怠け者の冒険を読みました。タイトルのような感想を抱いたのですが、きちんと本書を読めば、もう少し(個人にも)優しい世界が広がっております。この小説は、森見的京都感と森見的SF的世界観が合致した長大な作品ですが、実はシンギラ…

孤独者のメリット:人と違うは均質化の中での生存戦略になる

孤独というのは慣れないうちは、手に負えないし、人によっては断じて避けたいことでもあるらしい。しかし、孤独の効用を唱える人も少なくない。孤独というのはとても贅沢なものでもある。特に干渉されることが嫌いな人にとっては理想的な状態だ。今ほど、人…

「頑張る」というのうは主観でしかない:マイナスからゼロは分かりやすい

マイナスからゼロに持っていく努力は、割に誰でもができる。問題がハッキリとしているからだろう。平和で一見問題のない日常を維持することは難しい。必ず一定の割合で問題が起きる。 もしくは、目をつぶっていた小さな問題が大きく膨れ上がり、もう無視でき…

とりあえず書き始めたのなら、「答え」を書いてから「はじめに」を書く

文章を日常的に書く習慣がなければ、文章を書くことは難しいかもしれない。あるいは、難しいと感じているかもしれない。なにが難しいのか。それは、始まりと終わりのある文章を書くことではないだろうか。文章を書くこと自体が難しいのではなく、文章を始め…

もし、小説を読んで自分が少しでも変化すれば、それは成功した読書体験だといえるだろう。

研究者の生き方や考え方が淡々と綴られる「喜嶋先生の静かな世界」。森博嗣の小説だ。 タイトルと呼応するように静かな物語で、大げさな描写や展開はない。いや、あるにはあるのだが、それは終盤の数ページであるし、エピローグ的な扱いになっている。やはり…

旅行の思い出と、リゾートバイトへの欲求。おっさんはどこでリゾートバイトしようかしら。

半年ほど冬に閉じ込められた経験があります。私は新潟に行ったのです。11月でした。車で行きました。九州からです。なかなか気合の入ったドライブでした。目的もなく出発して、10時間ほど運転しました。神戸を通過したあたりで引き返すという選択肢が消えま…

読書習慣を身につけるためには好きな本から読む、面白くない本は後回し

読書習慣を身につけるためには、読みやすい本から読むべきです。もちろん、あなたにとって読みやすい本です。好きなジャンルの本でかまいません。娯楽小説でも、ビジネス書でも、良いと思います。好きなだけ読んでください。読むことに対するハードルを下げ…