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備忘録としてのweblog

【朝は創造性のゴールデンタイム】ブログ書いてる場合じゃないですよ

起きてすぐに仕事に取りかかろうと昨夜決めた。

そして今こうしてブログを書いている。悪くない。

会社勤めの人であれば、決まった時間に起きて、決まった時間に会社へ向かう。そして、否応なく仕事のリズムに乗っていく。

しかし、私は在宅ワーカーなので、ケツを叩く人もいない。

油断すれば、どこまでも怠惰に過ごしてしまう。自分で自分のケツを叩かなばならない。これが、最も難しいことだから、仕事管理については常に気にしている。

もともと、ケツを叩いて欲しいタイプではないから、自らのケツを叩くことに違和感がある。ただ、人のケツを叩くのは嫌いではないから、不思議なバランスで日々が回っている。

私はブロガーだったのか

普段から、仕事管理の方法・手段については気をめぐらせている。もっと生産性を上げたいな、いやしかし、の反復の中で生きている。

有名な話ではあるが、「人の創造性は朝が最も高い」。だからして、今こうしてブログを書いているのである。ブログに書くことは意味のないことと決めているので、意味のないことほど創造性がいるから、じゃあ朝はブログ書きましょうかねって。

村上春樹にならって、あるいはカズオ・イシグロにならって、午前中に創作文のための時間を確保する。そして、4〜5時間、作文をする。

このようにして、朝のゴールデンタイムを活かそうと思ったのである、昨日の夜に。そして、今こうして朝のブログタイムを過ごしている。まるで、ブロガーである。私はブロガーだったのか。そうだったのか。

私がブロガーなら、今までの私は何だったのだろうか。私は、ついさっきまで自分がブロガーであるとは知らなかった。だって、誰も教えてくれなかったんだもん。

名前をつける

昨日までの、私に名前をつけたいと思う。名前をつけることで失われることもあるが、今は名前をつけようと思う。

webライターであった。いわゆる1円ライターでもあった。

(1円ライターというと、100円ライターみたいに聞こえるが、火を起こすライターではなく、文字を書く、つまりwrite=ライト、する人→ライターである。このように阿呆でもわかることを、これでもかというくらい分かりやすく説明するのが1円ライターである)

さらに、私は在宅ワーカーでもある。ちなみに私は男性で独身で、外に出られない理由などもない。だから、在宅である必要もないのだが、成り行きで在宅ワーカーである。私は行きずりの恋的に在宅ワーカーでもある。

だから、いわゆる「引きこもり」と呼んでいただいて差し支えない。しかし、私は引きこもりではないのである。どちらかというと、家でじっとしているのが苦手で、すぐに外に出てしまう。

すぐに車に乗ってしまう。だから、私はドライバーでもある。非職業的なドライバーである。

(ドライバーといっても、ネジを回すあれではなく、車を運転する方のあれである)

あと、本をよく読む。読書家と呼んでください。これがもっともイイ感じがします。しかし、読書家というのはそれだけでは、成立しない。「私の仕事は読書家です」とは言えない。

読書家というのは、メインの職業や役職があったうえで、それに添えるものである。読書家の社長とか、読書家の花屋さんとか、そんな感じです。

私の場合だと、『非職業的なドライバーで、ゆきずりの恋的に在宅ワーカーの100円ライターではない方のライターの読書家』ということになる。

昼から仕事

今朝は、このようにして、ブログを書くことができた。朝のゴールデンタイムを謳歌した。創造性が枯渇したところで、実際的な仕事に取りかかりたいと思っている。

昼からは、ライターになる。あなたの心に火をつける。もしくは線香に火をつける。チャッカマンがないのなら、私がやりましょう。来年の夏には、花火に火をつけましょう。

いやいや、冬の花火も乙なもんです。風情があります。冬にもぜひとも私に火をつけさせてください。

皆さま、朝は創造性のゴールデンタイムでございます。

ブログなんかに時間をかけてる場合じゃないですよ。