メモは覚えるために書くのではなく、忘れるために書くべきなのです
忘れては困ることをメモに書くわけですが、実際には忘れている(かもしれない)から見返すわけです。
必ず行うべきことがあるとします。 しかし、それを行うのは1日の最後。 それを行うことは自分にとって最も重要だとします。
1日の最後にあなたにとって最も重要なことが待っているわけです。こうなると1日中そのことで頭がいっぱいになってしまいます。
他にも大切なことはあるはずです。
しかし、最も大切なことを忘れてはいけないというプレッシャーで、それらのことを行うことが難しくなるかもしれません。
忘れた方がいいのです。
忘れても困らないようにメモをとるのです。