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備忘録としてのweblog

はてなブログには「ただの日記」を書きたくなる

はてなブログには、「ただの日記」を書きたくなる。 だが、「ブログには他人に役立つ良質な情報を記載するように」というテーゼもある。 「一般人の、ただの日記に誰が興味を持つのか」ということだ。 でも、はてなブログには、ただの日記を書きたくなる。

ただの日記も、面白いですよ。 僕も暇な時には他人のただの日記や、昔話なんかを読むことがある。 分かりやすい主張や具体的な情報が織り込まれているわけでもない「ただの日記」。 会ったこともない、おそらくこれから先会うこともない「他人の日記」。

はてなブログのデザインは、僕に日記を書かせようとする。 もちろん、デザインを弄れば違う感性が刺激されると思うのだけれど、ブログサービスは他にもたくさんある。情報サイトのような設計にしたいのならば、他のサービスを使えばいい。 ということで、はてなブログには誰の役にも立たない「ただの日記」を書いていくことにする。 誰に宣言しているのか。おそらく自分に対しての宣言だろう。 だって、ただの日記なのだから。

しかし、なぜ僕は日記を書くのだろう。何の役にたつのだろう。 備忘録としての役割は果たせそうだ。 それから・・・。 そうだな、まあ、文章を書くことは楽しい。 書き続けていれば、理由は後からついてくるだろう。

理由があって、存在が在るのではない。存在が在るから理由が生まれるのだ。

関係性。そう関係性の話。

3つ目の観点が重要だ。3点。三角形。

座標・関数。

そうそう。僕は、最近数学を勉強している。中学生の数学から、やり直している。これがとても面白くて、楽しい。学生時代にほとんど勉強をしていなかったから、新鮮な喜びがある。 三角関数なんか、すごい面白い。

多くの人が、大人になって、エクセルを使って、データをグラフにしたりなんたりする。僕もする。 それから、グラフの形やグラフの種類なんかに興味を持つ(持つのかな?)。 とにかく、日常業務にデータが絡まないことはない。データはより視認性を高めるために、グラフに変換される。僕らの日常にはグラフで表されたデータが多くある。

数学なんてなんの役に立つのか?実生活で使うことはないでしょう? そんなこと言っていられないくらい、日々の生活は数学に囲まれている。 抽象的に考えれば、当たり前のことだ。だけど、もっと現実的なレベルで僕らは数学を扱っている。多分、昔に思っていたよりもずっと多く。

やはり、ただの日記はとりとめがない。