ポスト

備忘録としてのweblog

ブログっぽさを出すには引用をすればいいのかな

普段はウェブライターの仕事をしていて、1記事を書くのにそれなりの労力を使う。ブログも同じように書けたらなと思うが、なかなかそうもいかない。本来は自分の資産になるブログ記事こそ、力を入れなければならないのだろうけど、手を抜いてしまう。いかんです。

見出しさえ使わないこともある。これでも私はSEOなんて言葉も知っている人間である。見出しの重要性は知っている。しかし、照れもある。個人の日記みたいなブログに見出しをつけてなんだかブログですみたいな感じになることが恥ずかしいのだ。

また、文章の上手な人は長い文章でも読ませるものであるからして、見出しを必要としない。小説なんかは良い例で、章立てはあるものの平気で1万文字以上が書き連ねられている。そんな文章をいつか書けるようになりたいと思っているものだから、ブログは練習の場に近くもあったりする。とかなんとか、言ったところで早速見出しを使おうと思う。

ブログの体裁を整える

基本的に文章があればブログはそれで良いと思うのだが、将来のことも考えて、手のこんだ(ような感じのする)見てくれにしたいとも思う。見出しの装飾や、画像の挿入。目次を作ったり、などなどなど。

しかし、一気にはできない。いやする気がない。少しずつ成長したいのだ。そこで、私は『引用』を用いたいと思う。まずは、『引用』である。これがあればなんだかちゃんとした感が出る気がする。見た目には大きな変化は望めないが、やはり大切なのは内容である。

引用の仕方もいくつかある。ただ、引用符で引用部分を囲ってしまってもそれは、引用の体を成す。しかし、どうせなら背景を変えたり、ボックス状に囲ったりしたい。なんだかちゃんとしてる感が出るじゃない。

何を引用しようか

さて、引用するにしても肝心の引用元がない。目的がないからだろう。この文章に目的がないからである。ここまで、私は何を語っただろうか。ほとんど中身のあることを語れていない。思春期の少年のように夢を呟いているだけだ。ツイッターにしておけばよかっただろうか。

いや、ここまで来たのだから、する。私はします。何をするのか?

引用です。引用をします。

引用をすることによって、私は成長する。次のステージに進む。人はいつまでも同じ場所にとどまっていてはいけないのだ。常に向上心を持ち、新しいことに挑戦し続けることでしか、魅力的なガイにはなれない。

私は魅力的なguyになり、綺麗で可愛い嫁さんを見つけて幸せな家庭を築いてゆきたい。彼女の作る味噌汁が飲みたい。笑いに包まれた食卓で将来を共に見つめ、時にはぶつかり、強固な絆を結びたい。

そのためには、私は今日、今まさに、引用しなければならない。

します。引用。

始めました。引用。

引用(いんよう、英語:citation, quotation[1])とは、広義には、自己のオリジナル作品のなかで他人の著作を副次的に紹介する行為、先人の芸術作品やその要素を副次的に自己の作品に取り入れること。

Wikipedia

やりました。しかし、これでは、子供のお遊びである。私の引用ライフはまだ始まったばかりなのだ。大目に見てもらおう。これから私は、真の引用二ストとして独り立ちしたいと思う。これは、まだ最初の一歩なのだ。来年の今頃、私がどれほど素晴らしい引用をしているか。想像しただけでワクワクする。1日1引用を心がけようと思う。