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備忘録としてのweblog

100記事を無駄にしないためにサーチコンソールを導入するべき理由

ブログの本質は記事です。ですから、書くことが重要視されます。
まずは「100記事書け」というアドバイス?もあります。

しかし、その書いた100記事を無駄にしないために、サーチコンソールやアナリティクスといった解析ツールを導入する必要があります。

 

この記事は、おもにサーチコンソールを導入する意義について書かれています。
まだ記事数が少ない人は記事を書くことを優先して、「こんなこともあるんだな」というくらいに捉えてください。
ただ、あとで分析するさいに、必要なデータが取れるようサーチコンソールの登録だけはしておきましょう。

 

ブログ初心者が100記事書く意味

初心者がブログで100記事書くことが有効なのは、時間を効率的に使えるからです。ライティング力の向上、継続的に記事を投稿していくことでドメインパワーがつく、戦略を立てるためのデータが取れる。こうしたことが同時進行で、可能になります。

そして、自分に何が書けるかを知る期間でもあります。より正確に言えば「自分が書けることと世の中のニーズが合わさる部分を探る」期間でしょうか。よく聞くのが、日記を書くなということです。そして、日記から卒業するためにユーザー目線になれとも言われます。では、ユーザーは誰なのか。それを探るために解析ツールを使います。

サーチコンソールでわかること

サーチコンソールでわかることは、

・クエリ(検索ワード)

・掲載順位

・表示回数

・クリック数

他にもいくつかありますが、これらがリライトの指針になります。

ブログ記事はリライト前提です。100記事書くことで、ライティング力を向上させ、集めたデータを分析して、検索に強い、あるいはアフィリエイトの成約に結びつける構造を作りましょう。ということなのですね。

ということは、ただ100記事書いてもデータが残っていなければ意味がないということになってしまいそうです。書くこと事態に慣れても誰に何をどのように書いていいかが見えません。

では、サーチコンソールを使ってどのようにリライトするのでしょうか。

 

表示回数と掲載順位とクリック数

表示回数は多いし、掲載順位も高い。だけどクリックされていないという記事があったとします。(こんな情報もサーチコンソールを導入していなければ見えてきません)

クリックされない理由として、タイトルに魅力がないということが考えられます。表示されてもクリックされなければ読まれません。タイトルが大事ということはよく言われますが、こうしたデータが見えると実感が湧きます。

また、検索には引っかかったけど、そもそも検索意図にそぐわない内容の記事だったということもあります。

これは、その検索ワードに応える記事が少ないということです。他に表示するべき記事がないため、ズレた記事でも上位表示されるのです。その状況を活かすために、

・記事の内容を検索意図に合わせる

・新しくそのキーワードで記事を書く

ということが有効になります。なにせ、そこにはライバルが少ないのです。

 

サーチコンソールで「お宝キーワード」を見つける

上述したようなキーワードを「お宝キーワード」というらしいです。もし、お宝キーワードを発見したらそのキーワードから逆算して戦略を立てることができます。ユーザーの検索意図を汲み取り、問題を解決しましょう。

そのために、自分より上位に表示されている記事をよんでみましょう。その記事にかかれてあることが、ユーザーの求めている情報に最も近いということです。

そしてニーズが掴めたら、記事を書きましょう。

 

100記事は勉強の期間

上級者は、市場調査から始めて戦略を立て、集客購買までの動線を設計して、一つ一つの記事に明確な役割を持たせるそうです。 

fakasugi.hatenablog.com

 そうしたサイト設計を、最初からしても(出来ないから)しょうがないので初心者は先に100記事書けとなります。

とはいえ、ただむやみに書くことは辛くもあります。特にブログ開設初期に関しては読者さえいません。

そんな時期は先を見据えて書く必要があります。

fakasugi.hatenablog.com

(それでも辛い場合は考え方を変えましょう)

 

fakasugi.hatenablog.com

 100記事書くことで検索流入も増えてきます。時間を効率的に使うためにまずは書くことが大切なのです。ただし、それだけではだめそうですね。

 

fakasugi.hatenablog.com

 

 思考停止して、ただ書いても結果は出ません。

fakasugi.hatenablog.com

 

確実に記事の投稿を継続しつつ、勉強をしたり、記事構成を考える時間を確保した方が良さそうです。

 

これは私見です

これらは、私が収集した情報をまとめた個人的な意見です。大枠では間違っていないと思いますが、サイトの性格によっても戦略は変わってくるでしょう。

的確にサイト設計されていれば記事数は20記事でも良いということもあります。ライティングの練習も含めての100記事なので、すでに文章力の高い人やマーケティングの知識がある人は、とりあえず「100記事書け」は得策ではないかもしれません。

いずれにせよ、ドメインに力がついて検索にヒットするまでに時間がかかるので、記事の投稿を継続していくというのは有効であるように感じます。中古ドメインを買うなど、他にもやり方や考え方はあると思いますが、そのような知識がある方はそもそも初心者ではないですね。

 

 

アナリティクスも導入しましょう

サーチコンソールに話を絞って話を進めてきましたが、アナリティクスというツールも導入するべきです。ざっくりと説明すると、

・サーチコンソールで取れるデータは記事を見られる前。

・アナリティクスで取れるデータは記事を読まれた後。

2つともとりあえず導入しましょう。データがないことには、せっかく書いた記事を有効に活かすことが難しくなってきます。

 

その他のググるべき単語

このブログは、私の備忘録でもあります。ブログ開始時にこれから勉強してから書こうと思ったことをまとめてあります。重要なワードが羅列されていますので、気になるものがあればググってみてください。記事としても随時追加していきたいと思います。

 

fakasugi.hatenablog.com