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備忘録としてのweblog

【アドセンス初収益】起こりうること(確率)に対して行動する

アドセンス初収益が発生した。このはてなブログにおいてである。有料プランにはしておらず、広告は記事内にしかない。それでも、発生した。

本当に発生するんだな〜。

やはり、ネット(ブログ)で稼げると言われても、実感がないと確信がもてない。確信がないと行動が起きない。いや、行動ができるにしても勢いがつかない。だから、結果は大事。とっても大事。

グーグルアドセンスなんて、もう立派に認知されたサービスなのだが、やはり自分で発生させないと確信が持てない。

あとは、振り込みがあれば私は「グーグルアドセンス」の存在を100%で確信することができるだろう。

目に見えないものに対して行動できるか

そんなことではいけないのである。

そんなことではいけない。

目に見えるもの、実感できることしか信じられないような人間にネットで稼ぐことはできない。いや、ネットに限らない。

実物が動く世界でも、目に見えないものを想像しないと稼げない。

我々は勘違いしやすいのだが、手に触れられるものが実質ではないのである。それはたまたま手に触れられるというだけであって、実質とは違う。

お金なんかは特にそうで、紙幣や硬貨など現物として触れられる『モノ』こそが実質と思いがちだが、それは違う。それは物質である。我々がたまたま触れることのできるサイズの物質である。

価値の実質はそこにない。というか、価値そのもが概念であって実質でない。

こんな風に入れ子構造を外に外に広げすぎていては、話が進まないから、もう少し抽象度を下げていく。

確率的に起こりうること

起こりうることに対して、どれだけ行動できるかが大切だと思う。アクションに対して、どれくらいの確率で成果が発生するのか、まずはここ。

次に、発生の確率を上げるために統計的に有利な手法を用いる。

実感が薄くても、確率的に起こりうることを信じて(信じなくてもいいと思うが)、必要とされる要素を埋めていくことで成果が出る。(はず)

この意識がないと、目の前で動くことにしか価値を見出せなくなる。高齢者(に限らず、多くの日本人)の現金主義や、それに伴うキャッシュレスへの抵抗感に通ずる部分でもある。

今、当然のようにクレジットカードや電子マネーを使う世代も、現代の働き方に順応するためには統計と確率に依る労働、というか施策・行為、価値の流れの構築を意識しなければならない。

そうでないと、次世代の価値観に置き去りにされるだろう。

100PVで1クリック

たかが、アドセンス初収益が出たくらいで、こんなたいそうなことを思っていては世話ないです。

ただ、面白いな〜と思ったのは確かで、なにが面白いかというと、1%という確率は本当なんだなということ。

アドセンスの平均クリック率が1%と言われているから、100PVで1クリックされることになる。実際、それくらいの割合で発生したから、なるほどなという感じ。(ハテナの広告があるけど)

今はまだ、半信半疑な部分も多くあるけど、少しずつデータに対して行動できるようになるのだろう。

少しずつ実感を強めながら、当たり前の水準を上げながら、確実に変わっていくのだろうな、私。

また、数週間、数ヶ月後に自分がどう変わっているのか楽しみである。