【ブログ100記事の真意とは】サイト設計と文章構造が重要
良いサイトにも、良い文章にも明確な構造が必要なのだなーと、あらためて認識しました。
色々な、ブログ運営論や、アフィリエイト論を読んでみましたが、つまりそういうことなんだなと。
最初に目的を定めて、的確にサイト設計されていれば記事数も大量になくてよいということですね。
ですが、多くの人が初心者はまず100記事と合言葉のように言います。
「100記事書け」は?
「まずは100記事書け」というのは、カテゴリーや設計のことを初心者が考えてもムダだから枠組みは後から整えろってことなんでしょう。
(それでも最低限サーチコンソールとアナリティクスを導入することは忘れずに)
記事作成力と文章力を上げる
記事の書き方や文章の質自体も伸ばしていく必要があるのだから、「とにかく書け」と。コンテンツの質を上げる訓練をしろということですね。
中身をまず作る
とにかく先に記事を作成することで、中身を作れと。量ですね。書いてみて、自分の記事を眺めながらカテゴリーに分けるんですね。まずは、分けるための記事を書けと。
とはいえ、記事ネタに困ることもありますよね。そんなときは過去記事を見直すと良いです。
それでも、継続が難しいときは考え方を変えて何でもいいから書いてみることも大事です。あとあと、使えるときがきます。
カテゴリーは後付け
つまり、部品を集めてから作り上げるものを決めるということですね。冷蔵庫の中身を見て料理するメニューを決めるような感じですか。
最後にコンセプト設定
もしくは、作れる料理からお店のコンセプトを決める感じですね。ハンバーグ作れます、味噌汁作れます。ケーキも作れます。さて、どんなお店にしようかな?ですね。
・・・うん。定食屋ですね、デザートの出る定食屋。
でも、ケーキ食べるような人をお客さんにしないとケーキは食べられませんね。
じゃあ定食はカフェ飯っぽくワンプレートで出して内装も・・・みたいな感じかな。
とかなんとか。
順番が逆
とにかく初心者向けのノウハウは、効率の面から見ると順番が逆ですね。実地で学べってことですね。
オン・ザ・ジョブでトレーニングですね。
PDCAは2周目(1週目のお尻)から
最後に決めたコンセプト(本来はコンセプトありきで始めたほうが良い)から逆向きにPDCAをまわせば、順番は正常に戻ります。
「検証・計画するための材料をまず作れ」が「100記事書け」メッセージに込められた理由の1つなんでしょうね。
「なんでも良いから100記事書こう」と思うよりは、4カテゴリー✖️5記事の20記事くらいで、いったん振り返りできた方が良い気がしますね。
具体的な数字は、人によりけりなんでしょうけど。
マーケティング学ぶには時間かかるから、書きながら進めようってことですよね。
うんうん。