仕事に煮詰まったら離れるべし|最適解に生きましょう
悩んでいる時間というのは、やはりもったいない。上手くいかないことはスッと飛ばして、次のことに取り掛かった方がいい。分かっちゃいるけど、やめられない、とめられない。
もっと、ぽわーっとしている方がいい。女の子だってぽわーっとしている方がモテるじゃない。ぽわーっとしましょ、そうしましょ。
だけど、分かっちゃいるけど、やめられない、とめられない。
分かってることを、そのままこなせたら苦労しません。
ダメだと知っててもやっちゃう、これが人間。もはや、1番信用できないもの、それが、人間。その中でも特に自分。
私にとっての私。あなたにとってのあなた。君にとっての君。そう、それが私。
私を最も裏切るのは私。私の敵は私です。
問題はなくならないのだから
まわるまわるよ、時代はまわる。
いや、まわっているようで、まわっていない。それが時代。時代は繰り返さない。だけど、失敗は繰り返される。
以前よりも、高度に繊細に失敗は繰り返される。対策をすればするほど、失敗の方も、研ぎ澄まされる。
それはそう。
穴が狭まれば、そこを通り抜けるのはより細い針。我々は、日々対策を練ることで、より先鋭的な失敗を呼び込む。あるいは、ウィルス。犯罪などなど、諸々。
つまり、問題というのはなくなることはなくて、対策を講じても、より細かい問題が噴出するってこと。だから、細部を詰めれば詰めるほど、より高度な問題が私たちの前に現れる。
だから、程度のいい所でやめなきゃいけない。少なくとも煮詰まったら距離をとろう。
そう決めたのに、何度も誓ったのに、同じ過ちを犯してしまう、それが人間。
すなわち私。最も信用ならない人、それが私。私の敵は私です。
最適解でいきましょう
最適解を求めなければならない。絶対的な解などない。あるとしてもそれは概念・理論のなかにしかない。
理論の世界でさえ、突き詰めるほど、不確定を包含してゆく。
ましてや、限られた肉体で生きている我々。時間の檻に放り込まれた我々。そりゃぁ、完璧なんてあるはずがない。
例えば色。色に名前をつけて、それを完璧に覚えたとて。とてとて。
その色は、誰が見ても同じ色にはならない。認識の共有。それが目的。
そう。仕事とは、繋ぐこと。生産し、運搬すること。継続するために貨幣を交換すること。貨幣の価値は色の名前のようなもの。価値の尺度は人それぞれ。だけど、それでは世がまわらん。
時代がまわらんのは構わんが、社会・生活がまわらねば皆困る。
だから、物差しが必要。
物差しは完璧ではない。
でも、まわさなきゃいかんから、繋ぐ。繋ぐために言語や貨幣、電波・運搬を活用している我々の世界。
そんな世界で、絶対解を求めるなど愚の骨頂。
最適解だよ。
さーいてーきかーい。
最後に
ここまで、自らへの戒めの文書となっております。
このような文書を作成するに至ったのは、これのせい
【継続が大事】楽にブログを書くための考え方|犬になれ - ポスト
こんなものに多大な時間・労力をかけ、なおかつ、上手く完成させることが出来ず、自分の不甲斐なさに触れ、また駄文を積み重ねてしまいました。
もし、心優しい人がいましたら、どうか覗いてやってください。
供養だと思って。